こんにちは、そうまです。
2022年大晦日の本日、今年1年を振り返りたいと思います。
自分の思った感想をつらつら書いていきます。
僕は今年、社会人5年目の年でした。
社会人1~3年目は警察官で、社会人4年目は通信業界/営業職の仕事をやっていました。
通信業界/営業職の仕事は9ヶ月で辞め、1年間保たず、2022年1月からニート生活に入りました。
そして、2022年1~3月の間で就職活動をして晴れて4月から(社会人5年目)今の職場の人材業界/営業職に就いています。
タイトルにあるように、今年1年を振り返ると”仕事・仕事”の1年だったなぁと思います。
みなさんはどんな1年だったでしょうか。
こういう機会に振り返ってみるのといいかもしれませんね〜。
では、早速始めていきます〜。
漢字1文字で表すと『仕』
今年を漢字1文字で表すと、仕事の『仕』になります。
その理由は大きく2つあります。
”仕事・仕事”の毎日
一つは、純粋に仕事が忙しかったからです。
朝は7時台の電車に乗り、夜は22時頃の帰宅。
通勤に1時間くらいかかるので、仕方ないところもありますがいつも21時頃まで仕事していました。
「早く帰って、残業時間を減らすように!」とマネージャーからよく言われましたが、仕事が終わらなくて、中々帰れない日々でした。
僕の採用が決まったのも人手不足という状況で、さらに僕が入ったタイミングで辞めた人もいて、入って早々企業様と多くのスタッフさんを担当することになりました。
事務処理も多くて、トラブルも頻繁に起こるめまぐるしい仕事環境でした。
そんな中、営業の数字も残さなければならず厳しいことも多く言われました。
企業様からはクレーム、スタッフさんからは「残業減らしてほしい、仕事辞めたい」などの相談が入ります。
人を相手にしているので、当たり前ではありますが、本当に休む暇もないようなそんな毎日でした。
家に帰っても”寝るだけ”の日々で、この9ヶ月あっという間に駆け抜けた感覚があります。
前職と同じ9ヶ月間が経ってみて感じるのが、圧倒的に今の仕事の方が忙しいと感じます。
※一般企業が初めてだったのもあり、今思うと受け身で仕事をしていました…。
そういう意味では、今の仕事は”やりがい”と”必要とされている感覚”をすごく感じています。
※営業の人数が少ないからですが…😂(自己肯定感を上げさせて下さい🙇♂️)
人手不足という状況で、仕方なく能動的に(当事者意識をもって)動くしかない状況が、僕にとってはラッキーなことで、この9ヶ月ですごく成長できたなぁと感じています。
どMなんじゃない?
正直、”暇”よりは”忙しい”環境を好んでいたのかもしれません。
そして、”仕事にも情熱をもって取り組んでいきたい”という想いがあったので、そういう意味ではこの”忙しさ”を求めていたのかもしれません。
とにかく、仕事・仕事の毎日でした。
”仕事をする意味”をとにかく考えた
2つめは、仕事をする意味についてすごく考え内省できた1年だったからです。
きっかけとしては、前職を辞めたタイミングです。
一旦フリーランスを目指して、WEBデザインを勉強しましたが3週間で飽きました。
その後、もう一度会社員をやろうと決めました。
そこで、僕は、仕事をするからには情熱をもってできることを仕事にしようと思いました。
飽き性な僕にとって、情熱を持もってできることなら頑張れるんじゃないかと単純にそう思ったからです。
ニート期間中、”情熱をもてるもの”についてすごく考えました。
そこで出てきたので、”仕事は辛いもの・我慢するものという考えを無くしたい”という想いでした。
社会人になってから感じていたこの違和感、これだったら情熱を注げられそうだと直感が働きました。
警察官を辞めた理由でもあるし、ずっと社会や周りの人に対して抱いていた違和感。
人生の大半を仕事に費やすのに、その大半の時間を我慢してやるなんて絶対嫌だ、、、そんな人生は不幸だっ…ピカっ!!💡
そうだ、「仕事をもっと前向きに楽しんでやっていきたい!働く人がイキイキ働ける世の中にしたい!」
この想いを仕事に繋げた時に、人材業界がでてきたというわけです。
これが今の仕事をする初心でもあり、仕事の目的でもあります。
僕はこの”軸”といえるものを強くもっていたこともあり、前職よりも情熱を注げられているというか、自分が選んだ道だと自分自身で納得しているところがあります。
熱い想いがあるんだねぇ
◾️辛い時期
しかし、半年が経った10月頃、はじめて「仕事辞めようかな」と考えた出来事がありました。
理由としては、僕自身キャパオーバーになっていたことと、周りの人員の変化で人間関係含め環境的にもしんどくなっていた時期だったからです。
でも、一度立ち止まって考えました。
・・・そして、初心に戻りました。
すると、今の現状が、数字に追われ、周りの環境にかき乱されていることに気づきました。
👨:あっ、仕事する意味忘れてた!!
と自分自身で気づき、心が軽くなったような感覚がありました。
『働く人がイキイキ働けるようにサポートしよう!』
この初心を思い出し、辛い時期も乗り越えることができました。
ーーーーーーーーーーーーーーー
この2つの理由から、今年は「仕事」を全力でやったと思えるし、仕事をする意味についても深く内省できた1年だったなぁと思います。
ホッケーには少し後悔が残る
仕事は平日5日間で、土日は休みでした。
たまに事務処理が終わらず土曜日だけ在宅で仕事(1〜2時間程度)をするようなこともありましたが、基本的には土日休みでした。
僕は小学生の頃からホッケーをやっています。
そして現在も社会人チームに所属し、今年こそは日本リーグ1部昇格を目指していました。
また国体や社会人大会、全日本選手権大会など大きな試合もたくさんあります。
しかし、今年の結果については
- 日本リーグ2部 5位
で、他の大会でも何も結果を残せませんでした。
僕自身、パフォーマンスも良くなく、去年に劣っていると感じました。
理由としては、ホッケーの練習に週1回しか行けていなかったことと、ホッケー熱も仕事のせいにしてあまり出せていなかったからだと思います。
ホッケー練習の日程は、平日の火・木曜日がナイター、日曜日が午後からで週に3回あります。
正直、平日の練習は仕事を理由に諦めていました。
日本リーグについては開幕3連敗で、チームの状況もよくありませんでした。
後半盛り返していたものの、前半の3連敗が尾を引いて、気持ちの部分でもどこか冷めてしまっていたのかもしれません。
去年に比べると、感動できるような良い試合も少なかったなぁと感じます。
そういった意味で、ホッケーに関しては僕自身もっともっと頑張れたんじゃないかなぁと少し後悔が残っています。
来年こそは、後悔ないように全力で取り組んでいきたいと思います。
良くも悪くも、仕事にしてしまった1年
今年1年を振り返ってみて、気付いたことがあります。
それは、タイトルの通り『良くも悪くも、今年1年を”自分で”仕事にしてしまっていた』ということです。
良い面でいうと、仕事に一生懸命に取り組めたこと。
そして、仕事の意味・目的について腹落ちするまで自分で内省できたことです。
悪い面でいうと、仕事を理由にホッケーの練習に行かなかったこと。
そして、仕事で疲れているからという理由で、コーチングの勉強、読書やブログを書く時間を割かなかったことです。(※コーチングの勉強も頑張っていきたいと思っています。)
というのも、本当にホッケー練習やコーチングに時間を割こうと思うと、自ずと仕事の効率化を図り働き方等を考えていたと思います。
それができなかったのは、どこかで”自分は仕事を頑張っている”と言い聞かせ、ホッケーやコーチングの時間を割けない理由を、仕事をすることで誤魔化していたのだと思います。
また、仕事との両立ができないと諦めていたのかもしれません。
そして、その選択を自分自身でしてしまい、今年1年を仕事づくしにしてしまいました。
要するに、ホッケーやコーチングをもっと頑張れたんだじゃない?ということです。
・・・そうです😂
実はこの気づきを与えてくれたのは、コーチングでした。
自分だけでは気付けなかったことです。
(もっとホッケー頑張りたかったという本音がでてきた!!)
”自分で仕事の1年にしてしまっていた” のです。
仕事もホッケーもコーチングも頑張る!そういう目標を自分で立てていませんでし、それができるという考えも思いつきませんでした。
でも、今はその気づきを得て、来年こそはそれを成し遂げようと思っています。
宣伝になりますが、コーチングすごくいいですよ!色んな気づきがあります。
(是非興味ある方は、僕のコーチングも受けてみて下さい!!)
来年は、仕事✖️ホッケー✖️コーチングに後悔のないように全力で取り組んでいきたいと思います。
まとめ
今年1年は、漢字で表すと仕事の『仕』。
- 仕事に一生懸命に取り組み、仕事をする意味・目的をしっかり内省できた。
- ホッケーは少し後悔が残った(もっと頑張れた)
- 良くも悪くも仕事にしてしまった1年だった
来年は、コンフォートゾーン(快適な状態)を抜け出すような、飛躍的な1年にしたいと思います。
どんな1年にするかも自分次第です。
自分の人生。来年は最高な1年にします。
ありがとうございました。
2023年もどうぞ宜しくお願いいたします🙇♂️
コメント