人材営業の仕事を1年経験して思うこと【感想】

仕事

こんにちは、そうまです。

社会人6年目。人材営業の仕事も2年目に突入しました。

まさか1年以上続くとは、、、とびっくりしている反面、持続的にやっていけるだろうか…と漠然とした不安もあります。

今回は、タイトルの通り今の気持ちを素直に書いていこう思います。

どんな中身にしようか・・・と今考えながらキーボードを打っております笑。

警察官3年、通信系営業約1年、人材営業2年目👈今ココ!

転職も2回している身として、それぞれの違いだったり気づいたことを伝えていきます。

よろしくお願いします。

こんな人にオススメ✅

  • 人材業界に興味がある
  • 転職したいと思っている

それでは早速始めていきます〜

忙しさゆえのあっという間の1年

よしっ。電話かけてみようか。

と、上司の一声から僕の多忙は人材営業での仕事が始まりました。

最初はとにかく架電、架電、架電。

1日平均30件、多いときで50件くらいかけていました。

毎日アクション数の目標を掲げ、それを達成するまでは帰れまテンのような感じでした笑。

※アクション数・・・営業アクション=電話や企業訪問をする行為を指す

これを聞くとバチバチの体育会系と感じる人もいると思いますが、そこまででもなく(少しはありますが…笑)、自分で掲げた目標は達成させようぜ!みたいな?前向き!な感じでした。

上司の方もすごい熱い方だったので、ノルマというよりは自分で達成させたいという気持ちもあって、モチベーションは高い状態でした。

そんな架電の日々が1ヶ月程過ぎ、僕にもクライアント(企業様)やカスタマー(スタッフさん)の担当を任されました。

そこからは、既存顧客への対応やスタッフさんへのフォロー等に追われ、忙しい日々が始まりました。

改めて、仕事内容をお伝えします。

  1. 電話営業・訪問営業による新規顧客の開拓
  2. 既存顧客に対する取引拡大営業
  3. スタッフさんへのフォロー
  4. 事務処理(契約書や見積書等の作成)

僕は既存顧客への拡大営業がほとんどでした。

日中は営業活動、企業様と連絡が取れなくなる夕方からは、事務処理やスタッフさんへのフォローがあります。

企業対応・スタッフフォロー・事務処理に追われていると、なかなか営業活動に時間も割けません。

そんな中、毎月の目標が課され、それ達成させるために頑張る日々でした。

振り返ってみても、毎月よく頑張ったなぁと思います。

自分を褒めてやりたいです。

おそらく、月の残業時間も毎月45時間ギリギリでした。

朝は7時過ぎに家を出て、帰宅するのは夜の22時頃でした。

家には寝に帰っていたような感じでした。

すごい頑張るね!辛くないの?

正直、辛くて辞めようと思った時も何度もありましたが、そのぶん、

スタッフさんの仕事が決まった瞬間はすごく嬉しくて、”やりがい”すごく感じていました。

今も続けて頑張れるのも、この”やりがい”の部分が大きいと思っています。

そんな多忙な毎日を送っていたので、1週間があっという間に感じ、楽しい土日もあっという間、、、、

そして、1ヶ月、1年、、とあっという間に過ぎた感覚です。

よいのか、わるいのか、、、😖

とにかく、忙しさゆえのあっという間の1年間でした。

前職との違い

この機会に前職との違いを考えてみました。

前職も今と同じ”(法人)営業職”でした。

既存顧客への対応・事務処理等、営業活動はほぼ同じです。

大きく違うのは、扱う商品がモノ(携帯)から人(人材)に変わったことです。

後は、当たり前ですが職場の人達・職場の環境等です。

そして、改めて「前職との違い」を『前職は1年も経たずに辞め、現職は継続できている理由』という観点でみると、”やりがい”の部分が大きいと感じます。

正直にいうと、人材を扱う今の仕事の方が楽しいです。

前職では仕事をしていて、”やりがい”をあまり感じれませんでした。

というのも、携帯が売れてもそこまで嬉しくないというか、達成感があまりありませんでした。

「なんで携帯を売ってるんだ?本当にこれがおれのやりたいことだったのか?」と悩む時も多くありました。

賛否両論あると思いますが、これはあくまで僕の感想です。

※前職では一人前になる前に辞めたので、状況によっては達成感の感じ方も全然違ってくるとは思います。

ただ僕は、”携帯を売ってお客様が喜ぶ瞬間”より、”スタッフさんの仕事が決まって喜ぶ瞬間”の方が何倍も嬉しく感じました。

~喜ぶ人を増やしたい~

シンプルの僕のやりたいことが、具体的に実現できるのが、人材営業という仕事だったのかなぁと今思えば感じます。

「スタッフさん(働く人)の笑顔が見たい!」

だからこそ、辛くても頑張れているんだと思います。

今の仕事は、僕のやりたいことであり、情熱をもって取り組める仕事です。

あなたは今の仕事のどんなところに”やりがい”を感じていますか?

3社(組織)の違い

僕は、警察官・通信営業・人材営業の3つの仕事を経験しました。

今度は、この3社(組織)について改めて違いを考えてみます。

環境や仕事内容も全然違うので比べるのも難しいのですが、僕の意見で言わせていただきます。

ひとつだけ取り上げるとしたら、”働く人”になります。

「何をするか」よりも「誰と働くか」

この言葉は、仕事をする上でよく聞く言葉だと思います。

どれだけ「良い仕事内容」でも、働く人が嫌な人だったら続けていくのはしんどいです。

僕にも経験がありますし、人間関係がわるいと、”仕事が嫌”というより”あの(嫌な)人に会いたくない”という気持ちが勝ります。

だからこそ、「誰と働くか」が大事なんだと改めて思います。

ただ、これについては、一定数運』の要素も大きいと感じます。

というのも、自分ではコントロールができないことだからです。

”上司ガチャ”という言葉あるように、どんな人と働くかを自分では決められず、その職場に入ってみないと分からないというのが事実としてあります。

仕事にやりがいがなくても人間関係がよくて続ける人もいれば、最高にやりがいがある仕事でも人間関係がわるくて続けられない人もいます。

じゃあ、結局は『運』ということ?

👨:全てではないですが、運の要素も大きいとは思います。

なんか、釈然としない回答ですね…

👨:すみません。もう少し説明させてください。

僕は、良い職場(誰と働くか)を選ぶにあたって、自分の価値観に合う職場を選ぶことが大事だと思っています。

「自分の価値観に合う≒自分の意見や考えに近い≒気の合う人が多い」という感じです。

自分の価値観に合う職場を選ぶことで、人間関係の良い職場に巡り合う可能性がグッと高くなると思っています。

自分の価値観…?

僕は、「仕事を前向きにやりたい」その想いで警察官を辞めました。

警察官と通信営業の頃の職場の人達(環境)は「仕事は我慢してやるもの・辛いもの」という感じの空気感でした。

当時、会議の場で「休みのために仕事を頑張れ!」と上司に言われたことがありました。

👨:仕事を我慢してやる?後40年も?、、、絶対嫌だね。
人生の大半を仕事に費やすのに、それを我慢してやるなんて、、不幸じゃないか!辞めてやる!🔥

そんな気持ちでした笑。

これについては、人それぞれ価値観が違うので、受け取り方は変わってきます。

ただ、僕には「休みのために仕事を頑張る」という考えが嫌でした。それだけです。

僕は、「仕事を前向きにやりたい」その想いから、「働く人がイキイキと働く世の中にしたい」と考えるようになり、人材業界に飛び込んだ背景があります。

そして、僕と同じように『働く人をサポートしたい!』という想いを持っている人たちが人材業界には多いと思っています。

人材業界という「人」を扱う職業で、基本的に「人と関わること」が好きな人が多いからだと思います。

そういう意味で、現職は僕の価値観に合う職場なんだと思います。

あくまで結果論ですが、、、😂

自分の価値観の合う仕事を選んでいきましょう!!

そうすれば、良い人間関係に巡り合える可能性も上がると思います!!😄

みなさんの職場は、イキイキと働いている人はいますか?

あなた自身もイキイキできていますか?

まとめ

人材営業の仕事を1年経験して思うこと

  • 忙しさゆえのあっという間の1年でした
  • 同じ法人営業でも、”やりがい”は変わる 〜自分の中での”やりがい”を深掘ろう〜
  • 自分の価値観に合う職場は、良い人間関係に巡り合える確立が高まる

今回も偉そうに話しました。

今の仕事も2年目に突入した段階ですし、これかも続けていけるという確証もありません。

辛くて辞めるかもしれません、、、😂

と、自分に保険をかけながら、”今”を一生懸命にやっていくしかないので頑張ります。

喜ぶ人を増やしたい

仕事の目的としては、「働く人がイキイキと働く世の中にしたい!」

その軸はブレさずに、進んでいきたいと思います。

僕は『後悔のない人生にしたい』という想いで生きています。

みなさんはどんな人生を送りたいですか?

人生の大半を仕事に費やすことになります。

この機会に、改めて”仕事”について考えてみてはいかがでしょうか。

あなたは本当はどうしたい?

どんな回答であっても、僕は応援します〜📣

最後まで読んでくださりありがとうございました。

仕事
そうま

1995年富山県生まれ。警察官→営業/人材。コーチング提供中。おやべRED-OX#8🏑フィールドホッケー。

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