【手紙】学生時代が人生のピークだと思っているあなたへ

手紙

こんにちは、そうまです。

今回は【学生時代が人生のピークだと思っているあなたへ】というテーマで書いてみようと思います。

まさに学生時代の僕(自分)への手紙です。

内容や文章のよしあしは大目にみてください〜笑

では、さっそく始めていきます。

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大学4年生の自分よ!

目が死んでいるよ笑

大学3年生までは最高だったよなぁ!!

好きな部活(ホッケー)をして、酒を飲んで、気の合う友人と遊んで、パチンコにも行って、、、

将来のことなんて何も考えず”今”を楽しんで、毎日が”休日”みたいで最高だったよなぁ。

今思ったらすごい恵まれてたなぁ…。

親や環境に感謝だね。

大好きなホッケーでは、インカレ3連覇・U21にも選ばれて、努力も実ったよなぁ。

うん、順風満帆って感じだったなぁ。

そこからなのよ、、、部活の引退目前、”就活”に本気で向き合わなきゃいけなくなってよぉぉぉ。

周りの同期が、次々就職先を決めていくなか、だんだん焦ってきたよなぁ。

保険で教員免許(社会)も取得していたのもあって、教員を目指してみたけど、無理だったなぁ笑。

当時ホッケー(指導員)推薦っていうのがあって、模擬面接まで進んだんだけど、あれは今思い出してもヤバかったなぁ。

15分間の授業の予定だったんだけど、5分くらいで切り上げて帰ってきちゃったよ。

くじ引きみたいなので、カード引いて、書いてある内容について模擬授業するっていう、、、

社会苦手だったし、歴史とか全然興味なかったし、、、

めちゃくちゃ恥ずかしかったなぁ。

何も話せなくて、試験官5人くらいの前で、、、あれはトラウマになるよ、マジで。

繊細なんだよな、おれ。ああいうの、やめてくれよ笑。

ただ、あのおかげで教員の道は”諦め”がついたなぁ。今思うとだけど、”ありがとう”だよ。

見返してやろう!みたいな、そんな熱意も出てこないくらい、心がポキッとなったんだよね。

『うん、先生って”勉強”を教えないといけないから、うん、ホッケー教えたいだけじゃ勤まらないよね』って自分に言い聞かせて、、、諦めがついたよね。

話が逸れちゃったけど、教員の道を諦めて、はてどうするか…。

その時、たまたま友達に誘われて、警察官の2次募集を受けたんだよなぁ。

公務員だったし、”安定・世間体”も気にしてたから、結果良かったよね。

学生時代頑張ったこと(ホッケー)を全力でアピールして、なんとか受かったね!!

今思えば、体育会系枠みたいな要員だったのかな?

言っておくが(自分よ)、将来、管区機動隊という部隊に配属されるからね笑。

部活よりきついからね。理不尽だからね笑。

まぁそれはそれとして、警察官に就職先が決まって嬉しかったけど、内心ビビってたよね。

『まじで警察官になるのかぁ・・・・』

すぐ辞めるんじゃないか、自分に向いてるだろうか、おれの将来これでいいのか、、、って。

そんなことばっかり考えて、眠れない日もあったなぁ。

『あー4月から社会人か〜』って考えただけで、だんだん悲しくなってきて、、、

楽しいことが終わっちゃう。

人生の夏休みが終わっちゃう。

そんな気分だったなぁ。

映画を見終わった後の、ディズニーランドとか行った後の、心にぽっかり穴が空くそんな感覚。

まるで人生のピークが終わっちゃう、そんな感覚

でもよ、でもよ、

そんな死んだ目をして、社会に出ようとしている君よ〜。

これだけは言っておくぜ!

社会人の方が何倍もおもしろいからなぁぁぁ〜!

  • 人生とは、これ以上ないほど楽しくてー
  • シンプルで、楽なものでありー
  • 愛すべき人たちと多く出会えー
  • やりようによっては、びっくりするほど稼ぐことができてー
  • それによって多くの人に求められ、感謝されー
  • 欲しいものだって好きなだけ買え、食べられー
  • 好きな経験だって好きなだけできー
  • 結果、自分のことも周りのことも大好きになってー
  • もっともっと長生きしたくなりー
  • 「仕事」とか「プライベート」っていちいち分けなくてもいいくらい充実してきてー
  • 若い人たちに、「世の中、最高だよ!早く社会人になりなよ!」と言いたくなるー

By 坪田信貴『人間は9タイプ』の一節より

これが本来の社会人の姿なんだって。

誰だよ!仕事は辛いって脅してきてたやつは?

我慢してやるのが当たり前!って言ってたやつは?

まぁその人が辛かっただけで、その人なりの愛情表現で伝えていたとは思うけど、裏返しすぎるぜぇ。

とにかく、学生時代がピークだなんてそんなつまんない話はないってこと。

どうだ?これを聞いても嘘だと思ってるだろ?

たぶん、君はそういう性格だから、自分自身で経験しないと”納得”できないだろうな笑。

まぁいづれ”気づく”ことになるさ!

ただ、これだけは伝えておくよ。

諦めるなよ』

これから辛い経験をたくさんすると思う。

警察官を辞めたいと毎日思い続けると思う。

社会人に絶望し、生きづらいと感じると思う。

・・・でも、そんな人生で終わりたくないだろ?

だから、君は必ず動く。

君はいづれ自分で現実を変えていくから!だから、諦めるな。

自分が納得するまでやれ。

自分に嘘をつくな、素直に生きろ。

(自分を裏切る)ダサい生き方だけはするな!

自分次第で、人生は楽しいものに必ず変えていけるから。

仕事は最高におもしろいぞ。

社会人は自由で最高だぞ。

大丈夫、自分を信じろ。

諦めるな。

by 6年後の自分より

手紙
そうま

1995年富山県生まれ。警察官→営業/人材。コーチング提供中。おやべRED-OX#8🏑フィールドホッケー。

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