こんにちは、そうまです。
ふと、”伝えたい”と思ったので、この文章を書いています。
綺麗な文章でないことをお許しください。
書いていきます〜。
年末に差し掛かり、今年も1年終わりだなぁと少しづつ実感しています。
特に”1年”という数字に意味はないのだけれど、振り返るきっかけにはなるとは思っています。
今年で僕は、社会人6年目で警察官を3年、サラリーマンを3年やったことになります。
長いのか短いのか、よく分かりませんがw
ただ、自分自身に”がんばってるぞ”と声をかけてあげたい気持ちです。😆
後悔したくないという思いで、辞めた警察官。
人生薔薇色になると思って飛び込んだ1社目(通信業界/営業)。
※人間関係の悩みや自分の能力の無さを痛感し挫折
本当に情熱を注げることをしたいと思い、挑戦した2社目(人材業界/営業)。
※今のところ頑張れています!
改めて、何を伝えたいかというと”仕事”というものに対する考え方・マインドについてです。
結論からいうと、ネガティブ→ポジティブに変わったということです。
詳しく話していきます
大人になりたくなかった学生時代
少し時間軸が飛びますが、学生時代の頃の話です。
僕は正直、大人になりたくないと思っていました。
ずっと学生のままがいいなぁと思っていました。
なぜかというと、その根本は「大人になる=社会に出て仕事をしなきゃいけない」と思っていたからです。
なぜ仕事が嫌なのか、それは
仕事は辛いもの・我慢してやるもの
というネガティブな固定概念があったからだと思います。
学生時代、「早く大人になって社会に出たいよね〜」と話す友人に感心していました。
僕は内心「なりたくないなぁ」と思っていました。
正直、社会に出るのが怖かった。
大学時代、カウントダウンのように楽しいことが終わっていく感じがして、すごく悲しかった記憶があります。
まるで夏休みが終わるような、、、そんな感覚でした。
そんなマインドで社会に出た僕です。
だから、僕にとって仕事がつらいというのは当たり前の事でした。
ストレスから逃れたい
まさに”ライスワーク”。生活をするために我慢して仕事しているイメージです。
これはこれで仕方ないと思っていました。
その中で生まれてきたのが、”早くこのストレスから逃れたい”という感情でした。
お金を貯めて、早期リタイアしたい。
”仕事を辞めたい”という単純な思考でした。
そのためには、お金が必要になってきます💡
長くなるので割愛しますが、その後、お金の失敗も経験することになります。
※自己紹介のブログ記事で書いています。
この時は、仕事というものをネガティブに捉えていました。
というか、それが当たり前だと思っていました。
この環境を変えたくて
僕は、色々お金で失敗して反省しましたが、
考え方(マインド)の部分は変わっていませんでしたw
仕事というストレスから逃れたい。
その一心で、色々なものに挑戦しました。
読書、投資、ブログ、プログラミング、コーチング、、、、、
その時は無我夢中でやっていました。
そんな中、自分の中ではビックリする情報・考えに触れました。
仕事を楽しんでいる人がいる
という事実。しかも多くの人がそう言っている。※本とかでも
”仕事は本来楽しいもの、社会に役立つこと”
僕の周りにはそんなことを言う人がいなかったので、半信半疑でしたが、
僕にとっては、心がス〜っと軽くなったような感覚がありました。
モヤモヤしていたものが少し、晴れたような気分でした。
仕事を前向きにできる!?🔥
人生の大半を費やすことになる”仕事”を、我慢しながらこの先もやっていくなんて”不幸”だとさえ思う気持ちがありました。
- なぜ今の仕事が嫌なのか、楽しめないのか?
- 本当に仕事を楽しめるというのなら、自分は何がしたいのか?
ここから、内省の始まりです。
この時、コーチングにも興味があったので自己分析もかねてやっていました。
そこで出てきた本音は、
- もっと活躍したい
- もっと自由に生きたい
そんなこんなで、まずは”転職”という道を考えるようになりました。
自分に向いてそうな仕事をしてみよう。
活躍できる場所にフィールドを移そう。
仕事を前向きにするために”転職”を選びました。
情熱が注げられなかった1社目
転職した1社目。
初めてのサラリーマン。
これで人生薔薇色〜!!みたいなマインドで気持ちは前向きでしたが、全然ダメでしたw
営業数字が全く上がらず、上司との人間関係にも悩みました。
ひとりで抱え込むことも多く、ストレスもめちゃくちゃかかりました。
”早く辞めたい”
こんなはずじゃなかったのに、、、
気持ちは”がんばりたい”と思っているのに、身体がついてこない。
このストレスから逃れたい
転職1社目は逃げるように辞めることにしました。
本当に情熱を注げられること
無職になりました。
僕は自信がなくなり、会社員には向かないと思っていました。
だから、フリーランスを目指して、
再度色々挑戦しましたが1ヶ月も続きませんでした。
その後、色々考えている中で、”情熱”を注げられるものにしようと考えました。
というのも、最後の最後、やっぱり情熱がないと”頑張りきれない”と思ったからです。
スマホを売っている時も、感謝はされる。
でも、これが本当におれのやりたいことだろうか、、、、
※職業を否定しているわけではなく、あくまで自分の主観の話です。
当時、暇があるとすぐそんなことを考えていました。
そこで以前から思っていた、”仕事を前向にしたい”という想い。
これを仕事にしようと考えました。
- 働く人がイキイキ働く世の中にしたい
- 働く人をサポートしたい
その気持ちから”人材業界”に絞り、2回目の転職活動をしました。
『働く人がイキイキと働ける世の中にしたいです!』
面接官にそう伝えた覚えがあります。
そして、そろそろ2年が経とうとしていますが、今もその想いは変わっていません。
辛くてしんどいことも多いですが、でも、”頑張れる”。
今思うのは、自分が”頑張れる”領域・分野を見つけられたことが何よりの収穫だと思っています。
人には得意な領域・分野が必ずあります。
それを仕事にできたなら、今以上にポジティブにできるのではないでしょうか。
よく勘違いされますが、転職はゴールではありません。
今の職場でも、できることはあるはずです!
自分が得意な領域・分野を見つけにいきましょう。
仕事を前向きに捉える
本題に戻りますが、僕は今、仕事を前向きに捉えることができている実感があります。
- 今の仕事を長く続けられるかどうか
- ストレスが少ない職場かどうか
そういうネガティブな視点ではなく、根本的に”仕事”というものをポジティブに捉えています。
前向きに捉えられるようになった理由としては、
- 自分が”頑張れる”領域・分野を見つけられたこと
- 仕事を実際にやっていてやりがいを感じること
- 社会に貢献している実感があること
最初の入り口の、早期リタイアするため”お金を稼ぐ・貯める”ためにやる”仕事”=ネガティブから、
自分がやりたいと思った頑張れる分野で社会に貢献する”仕事”=ポジティブに変わっています。
仕事って、社会に貢献している証拠だし、どんな仕事も誰かの役に立っているからお金がもらえます。
そんな素晴らしい仕事、ポジティブに捉えてやりましょう!ということです。
それが僕の伝えたい想いです。
固定概念は変えられる
学生時代の頃の僕に言ってやりたい。
- 仕事は楽しめるぞ
- 社会人は楽しいぞ
- 学生時代より、色んなことができて、もっともっと自由だぞ!
”仕事は辛いもの・我慢してやるもの”
学生時代からのネガティブな固定概念。
これは僕の解釈であり、そう思い込んでいただけでしたw
どう捉えるかは自分次第です。
解釈は変えられます!
僕と同じように仕事をネガティブに捉えて苦しんでいる人がいたら、是非ポジティブに解釈し直してほしいです。
仕事をイキイキとできたら、人生も更にイキイキと楽しめると僕は思っています。
さいごに
”仕事をポジティブに捉える”
偉そうに言ってますが、僕自身すぐ変われたわけではありません。
言葉では分かっていても、本当の意味で実感できたのも最近だからです。
改めて伝えたいことは、
世の中には「仕事を楽しんでいる人」はたくさんいるし、僕自身がポジティブに捉えることができるようになったということです。
解釈は変えられるということ、そして、その事実があるということ。
悩んでいる人へ、少しでも参考になってくれたら嬉しいです。
コーチング興味ある方は是非声をかけてください!
お待ちしております。
ありがとうございました。
そうま
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