こんにちは、そうまです。
今回は『#シンFIRE論|穂高 唯希』を読んで知った【ノブレス・オブリージュ】という道徳観についてをお話したいと思います。
初めて聞いた言葉だったのですが、僕の大事にしている価値観にピッタリ合っていて衝撃を受けました。
これまでモヤモヤしていたものが、やっと言葉にできた感覚があり、同時にすごく嬉しくも感じました。
是非シェアさせてください。
さっそく始めていきます〜
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【ノブレス・オブリージュ】という言葉があります。
19世紀にフランスで生まれた言葉で、「noblesse(貴族)」と「obliger(義務を負わせる)」を合成した言葉だそうです。
「お金や能力、社会的地位がある人は、より大きな義務と責任を伴う」ことをさします。
なにかを持っている者は、果たさなければならない社会的責任と義務があるという道徳観です。
自分が得た知識や人生経験は、恩返しの意味も込めて、だれかのために有益な情報として提供することが責務だと考えています。
ほかの人より優れた能力とは言わなくとも、「これは得意」といった長所はだれしもあるはずです。
筋肉があるなら、力を誇示するのではなく、階段で重い荷物で困っているお年寄りを助ける。
これも立派なノブレス・オブリージュです。
#シンFIRE論|穂高 唯希
これを知ったとき、まさに自分のことだと思いました。
この”ノブレス・オブリージュ”の道徳観が、自分の中では当たり前であり、それを全うすることが(生き様としても)カッコいいと思っていました。
ただただ自分がやって楽しいから、人生の目的だから、と思っていましたが、この道徳観がしっくりきました。
- 仕事の熱量が高い
→仕事で辛い思いをした経験から、転職をして”働く人をサポートしたい”と思ったから - ブログやSNSでホッケーのノウハウを発信
→自分が持っている知識や経験が役に立つなら、恩返ししたい - コーチング提供
→コーチングの効果を実感し、自分の経験(転職2回や貯金0)を通して、自分だからこそ伝えられることがあると思ったから
有名になりたいとか、1位になりたいとか、お金を稼ぎたいとか、、、そこまでではないんです。
ただただ、自分が持っている経験や知識を伝えていくことが”責務”だと思っていますし、それがカッコよくて、そんな生き様でありたいなぁと思っています。
同時に、なにか(得意なこと)を持っているのに、活かしきれてない人をみると勿体無いなぁと感じます。
(得意なことを)出さないままでいる人には、「ん?それでいいのか?」とモヤッとする時があります。
僕の道徳観に反しているからでしょう、、、笑。
与えられた能力を活かし、社会貢献していく。
それが、使命であり責任である。
なんかサムライのようでかっこいいなぁと思っています。
こんなことを聞くと、なんかすごい能力がないとダメなのかと思う人もいると思います。
違うんです、、、些細なことでいいんです。
人よりも気遣いができる人は、その能力を使って、そっと気遣いしてあげて欲しいんです。
あなたが当たり前にできることが、他の人にはできないことがたくさんあります。
みんなで良いものを出しあいましょう。
世の中には、僕の価値観を暑苦しく感じる人も絶対いて、がんばりたくない人もいるんだろうなぁと思います。
因みに、僕はこの価値観を押し付けるつもりは全くなく、
そういう人には、関わり方も考えないとなぁと思っています笑。
難しい…😂
スピリチュアルに聞こえますが、僕はきっとどんな人にも生まれてきた理由があると思っていて、是非そのことを生きてる間に思い出してほしい。
そして、人生が終わる時に「やれることはやった」と思えたら良いな、と思っています。
自分の責務を全うする🔥(まさに、鬼滅の刃の煉獄さんの生き様ですね!😆)
がんばります!
そうま
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