こんにちは、そうまです。
今回は『自分らしく生きる』の意味について僕なりに考えたことを伝えていきたいと思います。
よく耳みにする、”自分らしく生きよう✨”という言葉。
すごく聞こえはいいですが、結局どういう状態をいうのでしょうか。
僕自身、ちゃんと言語化できてなくてモヤモヤしていました。
SNSでは「自分らしく生きよう!」みないな発信も多く、それを見るたびにいっつもツッコミたくなる自分がいます。
で、”自分らしく”ってどういう意味なんですか。ピンとこないんですけど・・・と。
なんか、すごい怒ってない?
・・・すみません、モヤモヤしていました。
今回はこの”自分らしさ”の部分を具体的に伝えていきたいと思います。
正直なところ、人によって(自分らしさ)の正解が違うため、正しい答えはありません。
ただ、僕の経験談も交えて、自分なりの考えを伝えていけたらと思います。
おそらく一般的に使われている”自分らしさ”に近いとは思っています。
こんな人にオススメ
- 自分らしさって、結局どういう状態をいうのか知りたい
- 自分らしく生きたいと思っている
僕は、警察官を辞めて”自分らしく”生きると決意しました。
それまでは、生きづらさをすごく感じていました。
この部分も是非お伝えできたらと思います。
あくまでひとつの意見だと思ってくださいね〜(正解はない!)
では、さっそく始めていきます〜。
自分らしく生きるの意味
僕が思う、”自分らしく生きる”の意味は
- 自分軸で生きること
- 自分でスイッチを入れていくこと
ピンとこないと思いますので、説明します。
①では、自分軸とは自分の基準で生きている人のことをいいます。
※後で詳しく説明します。
要するに、他人の価値観に合わせるのではなく、自分の価値観に沿って生きていくということです。
僕でいうと、警察官でのエピソードがまさにこれに当てはまります。
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僕が警察官になった理由は、
- 世間体がいいから
- 給料がいいから
- 親族が喜んでくれたから
特にやりたいこともなかった(他に就職先のあてもなかった)僕にとって、警察官をやらない理由もなく、この進路が正解だと思っていました。
しかし、警察官を続けていく中で、僕はずっとモヤモヤしていました。
楽しくない、向いてない、自分のやりたい仕事じゃない・・・とずっと不満を言っていました。
- 警察官は人の役に立つ立派な仕事
- 世間的に見て公務員は安定
- 警察官というだけで親族も喜ぶ
と信じていたというより、これが正しいと思っていました。
そのことを疑うこともせず、仕事とはそういうもんだと思っていました。
要するに、世間の価値観(警察官は立派)が先にあって、自分の気持ち(人の役に立ちたい・活躍したい)を無理やりそこに当てはめようとしていました。
正直にいうと、周りの目を気にしていたのだと思います。
- 立派だと思われたい
- 親族にも誇ってもらいたい
そんな気持ちを、自分自身にこの道が正解だと思い込ませていたのだと思います。
世間体や親、いわゆる他人を基準にして、世間的に正しいとされるものに流されていたのです。
結局、自己犠牲に限界が来て警察官を辞める決断をしました。
自分軸で生きるというのは、そういった他人の価値観に縛られないで自分の気持ちが先にある状態です。
まぁ縛っていたのは自分自身なんですけどね笑😄
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②については、今まで無意識に切ってきたスイッチを入れていくという意味です。
説明します笑。
小さい時から、親や世間に「あれはダメ、これもダメ、もっとこうしなさい、ああしなさい」と
自分のスイッチを切ってきた(制限してきた)と思います。
そのスイッチを一個一個押していって、自分のスイッチを全部取り戻せば、
自分が全開になって、自分らしく生きられると思います。
それが自分らしさだと思います。
全開でいきましょう!😄
自分軸と他人軸の違い
自分軸の対比で、他人軸というものもあります。
ここでは2つを比較しながら、詳しく説明します。
自分軸 =自分の基準で生きている人
他人軸 =他人の基準、つまり他人の軸で生きてしまっている人
自分のやりたいことを中心に生きている状態を「自分軸」。
周りの目を気にして、空気を読んで生きている状態を「他人軸」。
という意味です。
因みに、下記を参考にしております。
(参考:ブロガー|八木 仁平 自分軸で生きてる人と他人軸で生きてる人の10の違いとは?)
具体的にどのような違いがでるのか、僕が特に共感した3つを取り上げます。
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◾️使う言葉
自分軸:〜したい、したくない
他人軸:〜すべき、〜してはいけない
👉自分の内側から溢れたモチベーションで生きているか、外側から見て頭でグルグル考えた外発的モチベーションで生きているかの違い。
◾️判断基準
自分軸:どちらが楽しいか
他人軸:どちらが正しいか
👉「自分が求めているのは?ワクワクするのはどっち?」
◾️仕事の意味
自分軸:自分のため
他人軸:誰かの期待に応えるため
👉誰かの期待に応えるだけの仕事は続かない。長くても3年。
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僕はこのことを知った時、「自分はこれまで他人軸で生きてきたんだなぁ」と実感しました。
- すべきことをやる
- 正しい方を選ぶ
- 誰かの期待に応える
ずっとこれらが正解だと思っていました。
でも、間違ってました。
…それがモヤモヤとした気持ちの正体だったのかもしれません。
僕はずっと”他人軸”で生きてきた人間でした。
”自分がやりたいから、やる。”
自分の気持ちに素直になって、心の声を聞いてみてください。
他人軸から自分軸に変えたとき、本当の意味で”自分らしさ”が出てくると思います。
僕が他人軸から自分軸に変わったのは、警察官を辞めると決断した時だったのかもしれません。
みなさんは、”自分軸”で生きていますか?
スイッチを全開にしていく流れ
自分らしさ=自分でスイッチを入れていく
について、ピンと来てない人もいると思うので、もう少し説明します。
小さい時って、自分らしさ全開でしたよね?
ワガママとかそういう意味ではなく、
自分が好きなことや興味があることに純粋に楽しんでやってましたよね?
それが、段々と成長するにつれ、世間の価値観が入ってきて、
「あれはダメ、これもダメ」と自分のスイッチを切ってきたと思います。
そのスイッチを一つずつ押していきましょう。取り戻していきましょう!
僕の考えとしては、
自分軸で生きるということと、スイッチを入れていくことは同じような感覚です。
どちらも、いきなりというよりかは少しずつです。
自分軸にもいきなり変わるわけではなく、少しずつ思考が変わっていきます。
スイッチに関しては、ひとつずつ押していくにつれ、自分らしさが取り戻されていくような感覚です。
そうやって、自分を許し、素直に生きられるようになると、自分らしさが全開になっていきます。
それを「わがまま」だという人もいるけれど、決してそんなことはありません。
他人軸で生きると、自分の人生ではなく、他人の人生を生きることになります。
スイッチを押すことなく生きていると、息苦しい人生が待っています。
そんなの嫌じゃないですか。
自分の人生、自分の価値観で生きていきたいじゃないですか。
責任もいることだし、勇気のある生き方だけど、絶対そっちの方が楽しいと僕は思います。
僕は心の声を大切にします。
本音で生きていきましょう。
まとめ
自分らしく生きる意味とは
- 自分軸で生きること
- 自分でスイッチを入れていくこと
最後にもうひとつお話しさせてください。
僕は警察官を辞めるまで、ずっと他人軸で生きてきました。
他人軸で生きて何がわるい?
という人もいると思うので、弊害もお伝えしておきます。
他人軸で生きると、結局他人のせいにします。
世間がそう言ってるから、そうした方がいいと周りが言うから、、、、と。
最後の最後、その責任、人生の責任を取るのは自分自身です。
最後は誰も助けてくれません。
なぜなら、最後に決断したのは、”あなた”だから。
だからこそ、自分の意志で、責任を取る覚悟で、人生の選択を自分で決めていってほしいのです。
その道が、あなたを強く、そして、自分らしさを発揮してくれます!!
僕自身がそうだったから、、、😂
今回も、偉そうに話しました。
僕自身何もできてませんし、まだまだこれからです。
一緒に頑張っていっきましょう!
ありがとうございました。
《参考:ブロガー|八木 仁平 自分軸で生きてる人と他人軸で生きてる人の10の違いとは?》
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