こんにちは、そうまです。
本日は『林修の仕事原論|著者 林 修』の本を読んでの学びを書こうと思います。
ふと、林先生が言っていた「負ける原因は3つ」の内容を思い出し、
本は無いかなぁと探し、たまたまあったのでポチり、今に至ります。
ドンピシャな内容も書かれており、すごく学びになりました。
良かったところを是非共有させてください。
気になる方は、本書も読んでみてください〜。
では、さっそく始めていきます。
負ける原因は主に3つ
「情報不足」「慢心」「思い込み」
まさにその通りだなぁと深く納得しました。
これは「仕事」での敗因と本書では言われていますが、人生全体で当てはまると思っています。
本書では書かれておりませんが、この内容は、歴史を辿っても当てはまっていると林先生は言ってました。
- 戦いにおいて、情報不足で負ける、、、、。
- 思い込みがあることで、柔軟な発想ができず、考えに制限がかかる、、、。
- 最後は慢心。油断で足元がすくわれる、、、。
思い返してみると、ホッケーや仕事、いろいろな勝負な場面において、負けた時は、確かにこの3つが当てはまると思いました。
情報不足だった、、、思い込みがあったなぁ、、、慢心してた、、、😭
ここの対策をしていけば、負けを減らしていけると思います。
覚えておきましょう!!
正しい努力
「努力は必ず報われる」
よく耳にする言葉です。
完全に間違っているとは言いませんが、僕は少し不正確だと思っています。
より正確に表現するなら、次のようになります。
”正しい場所で、正しい方向で、十分な量をなされた努力は報われる”
たとえば、僕が今からジャニーズに入りたいとどんなに努力を重ねても、それは不可能でしょう。
つまり、やみくもに打ち込めばいいのではなく、まず「正しい場所」に立たなければ、非常に効率の悪い努力をする羽目に陥ります。
これは僕の実体験としても、その通りだと感じます。
まず自分が活躍できる(苦にならない)場所に立つことが大事です。
僕は警察官をやっていましたが、ここは僕の正しい場所ではありませんでした。
根本のマインドの部分や、警察として求めらる事(評価される事)が自分には”苦”にしか感じられませんでした。
時に我慢は必要です。それは僕も同意です。
ただ、我慢した先に、自分の望む事がないのであれば、それは元々の”場所”が違ったのかもしれません。
そして、どれだけ努力しても、その方向性が違えば、報われません。
要領がわるい、頑固、コミュニケーション不足、、、かえって評価がわるくなることさえあります。
最後は、十分な量の努力です。
林先生は、単なる努力不足の場合がほとんどだと言っています。
僕も納得です。
努力している人はもっといます。
僕の意見ですが、自己満足でやったと思っていたとしても、おそらくその3倍やっている人がいます、、、。
だらか、十分な量の努力が必要になってきます。
ただ、こういったことは中々自分では気づけないものです。
なので、中立的なフィードバックや第三者の意見が大事だと思います。
- 他人に褒められる分野はありませんか?
- 苦なくやってしまうことは何ですか?
- あなたが大事にしている価値観は何ですか?
適材適所。僕はすごく大事だと思っています。
正しい場所で、正しい方向で、十分な量をなされた努力は報われます!
人に見せる自分
人に見せる自分は大切です。
というより、それがすべてと言っても過言ではありません。
相手が気づくかどうかはともかく、物事には”そうであること”と”そう見えること”の違いはないんです。
たとえば美人であるかということと、美人に見えるかということでは、むしろ美人に見えるほうが大事であり、
世の中では美人に見える人を美人と呼びます。
「本当に美人かどうか、素顔を見せて」などという言葉は無意味です。
ビジネスマンの「見せる努力」で比較的にすぐできる演出は、たとえばスーツをグレードアップすること。
確かに大事だと感じます。
見た目ではない、とよく言いますが、正直第一印象でほぼ決まりますよね。
そこにケチってはいけない、ということです!
”スーツの失敗も授業料と考える”と林先生も言っております!!
人に見せる自分、意識していきましょう。
ありがとうございました。
<参考>『林修の仕事原論|著者 林 修』
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