こんにちは、そうまです。
本日は、最近ずっと考えていたことについてアウトプットしてみようと思います。
テーマとしては、”イキイキ働く”ということについてです。
僕自身、「イキイキ働きたい」という思いから、警察官を辞めました。
そして、今は人材営業の仕事をしていますが、現状そこそこに楽しめています。
そこで、ふと、僕が感じていた「仕事を前向きにやりたい、イキイキと働きたい」という気持ちについて、どういう状態のことを指すのかと疑問に思いました。
・・・内省の始まりです。
なかなか言語化ができず、モヤモヤした気持ちでした。
しかし、本やYouTubeで情報を集めていると、少しづつ自分の状態が言語化されてきました。
少しスッキリしたのもあって、今回記事にしてみようと思います。
ただただ自分が思っていることを書いていきます。
言ってしまえば、ただの(僕の)解釈になります。
こんな考え方もあるんだなぁくらいで思っていただけたら嬉しいです。
こんな人にオススメ
- イキイキとは?自分らしさとは?
- 仕事を楽しむの意味
- 前向きに仕事をしたいの意味
ではさっそく始めていきます〜
”イキイキ”の意味
イキイキってなんですか?
よく耳にする『イキイキ』という言葉。
漢字では”生き生き・活き活き”と表し、『新鮮で生気に満ちているさま・元気で活気にあふれたさま』という意味になります。
僕がこの言葉を使い始めたのは、警察官時代の時です。
僕は「仕事は辛いもの・我慢してやるもの」だと思い込んでいていました。
この先40年今の仕事をしていくと考えると気持ち悪くなって頭がおかしくなりそうでした。(※動悸が起こることもありました。)
そんな時に、同じ仕事をしている人達(同僚)を見ていて気づいたことがあります。
”イキイキと輝いている人”と”そうでない人”がいる。
🔸イキイキと輝いている人
人生を楽しんでいるような、目がキラキラしているような感じがする(雰囲気)
元気で活気にあふれた様子に見える
◾️そうでない人
仕方なしに仕事をやっているような、目が死んでいるような感じがする(雰囲気)
どこかで人生を諦めたような感じに見える
こんな分類をしていました
僕の感覚になりますが、年齢問わず両方の人がいると感じています。
面白いことに、昇進していない40~50歳代の人でもイキイキ輝いている人もいれば、係長クラスの人でも”そうでない人”に該当する人がたくさんいました。
また、結婚している・していないに関係なく、両方の人がいました。
幸福論の話にもなりそうですが、僕の判断基準としては、
”自分らしく”あるかどうか=自分の価値観に沿って生きているかどうか
この部分だと感じました。
自分の信念に従って生きている人、自分の軸がしっかりある人。
そういう人が”イキイキ”と輝いているように僕には映りました。
そして、僕自身このままでは、イキイキと輝けない人生になると予感しました。
それと同時に、このままでは、死ぬ時に絶対後悔すると思いました。
「警察官を辞めて違う仕事をしておけばよかった〜」と、死ぬ前に絶対に言うだろうなと予想ができました。
だから、後悔しないために「転職」を決意しました。
僕は”イキイキ”と働いてる人に憧れを感じていて、
僕もあんな風に仕事をしてみたい、絶対そっちの方が楽しいに決まっている!
そんな風に思いました。
不幸→幸せ に変えたかった。自分の人生を変えたかった。
どんな人生を送りたい?どういう自分でありたい?
自分に問いかけ、考えるようになりました。
色々探しましたが、結局は自分に正直になることが答えでした。
自分に嘘をつかない・正直に生きる・本音で生きる。
世間や周りの目を気にしないで、自分の意思で選択していくこと!
これができる人が、”イキイキ輝ける人”だと思います。
周りからの評価ではなく、自分の内から出てくるエネルギーみたいなものです。
それが”イキイキ輝いている”ように映るのだと思います。
他人軸 👉 自分軸
この考え方が近いようにも感じます。
僕はこの考えに変えてから、自分の価値観に沿って生きるようになりました。
自分の意思で決めた選択(警察官を辞める)から、本当の意味で自分の人生が前に進みだした感覚があります。
”自分の価値観に沿って生きる”
価値観とは、”自分の信念や自分が大事にしているもの”。
あなたが大事にしている価値観はなんですか?
仕事を楽しむの意味
仕事を楽しみたい!!
誰しもが思っていることだと思います。
でも、”楽しむ”という感覚について僕自身ずっとモヤモヤしていました。
- エンタメ(ゲームをする感覚)の”楽しさ”でもないし、、、、
- 一生懸命やることが”楽しい”とするなら、警察官や通信営業でも頑張ってはいたし、、、
- 今の人材営業は楽しいけど、辛い時も山ほどあるし、、、
そんな時、YouTuber宋世羅さんの動画をみて、自分のモヤモヤがすべて言語化されました。
※ここでは営業職での楽しいという感覚の話になります。
ただ、営業以外にも通じるところはあると思います。
※また、人それぞれ「楽しい」の感覚も違うので一概には言えませんが…😄
楽しめる人 :🔸不安と嬉しさのコンボ
楽しめない人:◾️不満と解放のコンボ
仕事を楽しむためには、不安と嬉しさの両方が必要だということです。
というか、不安がなければ嬉しさを感じない(ついてこない)ということです。
仕事だけでなく色々な場面で、不安はつきものです。
- 今月は目標数字が達成できないかもしれない、、、、
- 明日の商談は上手くいくだろうか、、、
- 試合に勝てるだろか、、、
そこを乗り越えたからこそ、成功した喜び・勝つ喜びを感じるのだと思います。
不安がないとこの嬉しさは感じれません
だからこそ、不安と嬉しさはセット(コンボ)なんだと思います。
僕が今の人材営業で仕事を楽しめている理由は、ここにあると納得ができました。
辛いことや不安に思うことも多いですが、そこを通っているからこそ乗り越えた時の”嬉しさ”を感じ、
総じて、なんだかんだ仕事を”楽しんでいる”のだと思います。
大変だけど、楽しんでいるんだね!
逆に、仕事を楽しめない人は不満と解放の両方を感じている人です。
- 上司が、、、
- 環境が、、、
- 何でこんな仕事を、、、
そして、この不満が溜まっていき、仕事をやり終えた時に”解放感”を感じるのです。
!!終わった〜♪🍻!!
という、ただの解放感。
嬉しい達成感ではなく、めんどくさいのが終わった〜という解放感です。
この解放感を達成感にすり替えて考えている人も多いのではないかと思います。
華金という言葉自体も、辛い1週間を終えた”解放感”のような感じがしています笑😂
この不満と解放のセット(コンボ)の人は、仕事を本当の意味で楽しめていないのではないかと思います。
まさに、警察官の時と通信営業の時の僕でした。
警察官の時は、ずっと不満を言っていたし、通信営業の時は、不安を通ることから逃げていました。
だから仕事を楽しめていませんでした。
『不安』をとるか『不満』をとるか。
不安をとる人がななかな少ないと思いますが、
仕事を”楽しみたい”と思っているなら、勇気を出して不安を取りにいくことも必要かもしれません。
スポーツの試合で監督が選手にいうセリフ「楽しんでこい!」というのも、
緊張を楽しめ!(その不安を通って勝ってこい!)
という意味なのだと納得ができました。
不安と不満。みなさんはどちらをとりますか?
前向きに仕事をするの意味
上記に通じるところもあると思いますが、
僕が思う、前向きにするというのは、『”仕事”というものをポジティブに捉えて、取り組んでいく姿勢』にあると思います。
自分でも何を言っているか、、、とツッコミたくなるところですが説明させてください。😂
本来、”仕事”とは社会に価値を提供して、その対価としてお金をもらうことで成り立っています。
どんな仕事でも、価値がなけれがお金はもらえません。
仕事がある、会社がある、ということは社会に価値を提供しているということを意味していますし(証明)、働いているとことは、そこに貢献しているといえます。
だからこそ、仕事というものをポジティブに捉えてほしいのです。
会社を作った社長からしても、従業員に「辛い・我慢してやる」と思われながら、不満ばかり言われてやられても気持ちいいいものではありません。
- そんな素晴らしい”仕事”を、イヤイヤやる人生は本当に楽しいのでしょうか。
- 不満ばかり言って、ずっと我慢して仕事を続けていくつもりですか。
- 休みの日に愚痴を言ってスッキリする生活で本当にいいのでしょうか。
僕は「仕事は辛いもの・我慢してやるもの」という考えをぶち壊したいと思っています。
人生の大半を占める”仕事”を、前向きにできたらどんなに人生楽しくなるでしょうか。
警察官時代の上司が言っていたのですが、
👨:休みのために仕事を頑張れ。仕事は辛いものだよ、、、。
この言葉は、今でも覚えています。
※おそらく、そういう気持ちで頑張っていこう!!と鼓舞する意味なんだと思いますが、、、。
でも、そんなことはないです!🔥
仕事も楽しんで、休日も楽しむ。
僕はできると思っています。
前向きとは、『”仕事”というものをポジティブに捉えて、取り組んでいく姿勢』。
不満を言って我慢しながら仕事をやっている人は、そこの思考を変えていきましょう。
そこから抜け出し、更に仕事を”楽しむ”かどうかは上記で述べた、「不安」をとるかどうかになってくると思います。
僕自身、今は「仕事を辛いもの・我慢してやるもの」という考えはありません。
やりたいからやっています
「イキイキ働く人を増やしたい」という想いから、その目的を果たすために、今の仕事をやっています。
みなさんも、仕事を前向きに捉えていきましょう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
少し、僕の話をさせてください。
僕は「仕事を前向きにしたい」と思っています。
というのも、僕自身「仕事は辛いもの・我慢してやるもの」という考えに苦しめられていたからです。
辛いと思いながら我慢してやるのって、しんどいじゃないですか。
学生時代が楽しくて、社会人になると楽しめないって、なんか悲しいじゃないですか。
(1週間の)7日間のうち、5日間我慢して頑張って、2日間楽しむって勿体無いじゃないですか。
仕事の5日間も楽しめたなら、人生どんなに楽しいんだろうってワクワクしてきませんか。
そんな人生甘くないっ!
そう言う人もいると思いますが、そう言っている人って誰ですか。
親ですか?親戚ですか?上司ですか?
そう言っている本人は仕事を楽しめている人でしょうか。
イキイキ輝いている人でしょうか。
5日間我慢してやる仕事に決めたのは、”あなた自身”です。
僕もそうです。警察官を選んだのも、通信営業の仕事、そして今の人材営業の仕事を選んだのも、、、僕自身です。
だからこそ、自分の選択でどうにでも変えていけます。
正直、行動するにはエネルギーが入ります。
新しいことをすることは怖いです。勇気が必要です。
でも、そこを乗り越えた時、新しい景色が見えます。
- あなたは本当はどんな仕事をしたいですか?
- どんな自分でありたいですか?
自分に質問して、考えてみてください。
遅いことなんてありません。
本音で生きていきましょう。
まとめ
- イキイキしている人は、自分らしく生きている人=自分の価値観に沿って生きている人。
- 仕事の楽しめる人は『不安』をとり、仕事を楽しめない人は『不満』をとる。
- 仕事を前向きにするとは、『”仕事”というものをポジティブに捉えて、取り組んでいく姿勢』
偉そうにお伝えしましたが、僕自身まだまだこれからです。
一緒に頑張っていきましょう!!!🔥
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
参考:宋世羅の羅針盤ちゃんねる|https://youtu.be/ufe8-QuV4fQ
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