なぜ僕はコーチングをしているのか?

コーチング

こんにちは、そうまです。

すごく久しぶりの投稿になります。

「毎月1投稿はしよう」と意気込んでいたのですが、一度途切れてしまってから、なかなか書くモチベーションが上がらず、手が止まっていました。

でも今日は、ふと「書きたいな」と思えたので、素直に書いてみることにしました。

2026年、新しい年が始まりましたね。

本当に早い。あっという間です。

歳を重ねると時間の流れが早くなると言いますが、年々その感覚が強くなっています。

さて今日は、「なぜ僕は“コーチング”をしているのか?」というテーマで書いてみようと思います。

ふと立ち止まって考えることがあります。

なぜ自分は、限られた命の時間を使ってまで、コーチングをやっているのか。
数多くの手法がある中で、なぜコーチングを選んだのか。

これは振り返りでもあり、今の自分にとっての内省でもあります。
少し長くなりますが、お付き合いいただけたら嬉しいです。

そしてこの文章は、何かを見失っていた、あの頃の自分へ向けたメッセージでもあります。

ぜひ、肩の力を抜いて読んでみてください。


コーチングとの出会い

僕がコーチングに出会ったのは、社会人3年目の頃でした。

新卒で警察官になり、ちょうど3年という節目。
将来について漠然としたモヤモヤを抱えていた時期です。

そんな中で「コーチング」という存在を知りました。

正直、最初はよく分かっていませんでしたが、
好奇心と直感に従って「一度受けてみよう」と決めました。

3ヶ月〜半年ほどの期間で、決して安くはない費用をかけてセッションを受けました。

途中で「やめようかな」と思ったこともありました。
それでも最後まで受け切ったのは、「ここでやめたら、また同じところに戻る気がした」からです。

そして、コーチングを終えた頃。

気づけば、最初とは明らかに違う自分がいました。

自分なりに成長を実感し、
これから進んでいきたい道も、うっすらと見えていました。

正直なところ、
コーチングによって人生を救われたような感覚
すらありました。

この体験がきっかけで、
「コーチングってすごいな」「自分も提供する側になりたい」
そう思うようになりました。


コーチングの良さ

改めて考えてみました。

自分にとって、コーチングの何がそんなに良かったのか。

正直に言うと、
コーチングは万人に刺さるものではないと思っています。

人それぞれ、
境遇・経験・仕事・人間関係はまったく違います。
当然、受け取るインパクトも変わってきます。

そんな中で、僕が受け取った一番大きなもの。

それは、「自分の思い込みに気づき、自分の人生を自分で歩める(選べる)と知ったこと」でした。

僕はこれまで、
「仕事は辛いもの」「我慢してやるもの」
そんな価値観を当たり前のように持っていました。

世間の価値観が先にあって、
そこに自分の気持ちを無理やり当てはめようとしていた。

今思えば、
無意識に“世間体”を気にして生きていたのだと思います。

この感覚を例えるなら、
『HUNTER×HUNTER』のキルアが、兄イルミの“針”を抜くシーン
に近いと感じています。

キルアはずっと、
「勝てない相手からは逃げろ」
「危険だと感じたら即撤退しろ」
という判断基準を持っていました。

一見すると合理的ですが、
実はそれは、兄イルミによって脳に刺されていた“念の針”によるもの。

恐怖を過剰に増幅させ、
自主的な判断を奪う強烈な呪縛でした。

キルア自身も、
「自分は臆病だ」「弱いから逃げるんだ」
そう思い込んでいました。

強敵を前にし、仲間を守ろうとする中で、
頭に何度も響く声。

「勝てない」「逃げろ」「殺される」

そのときキルアは気づきます。

「これはオレの考えじゃない」

そして、自分の頭に刺さっていた針を、
自らの手で引き抜きます。

この瞬間、

・恐怖の命令が消え
・思考が一気にクリアになり
・「怖いけど、それでも進む」という選択ができるようになる

つまり、
恐怖が消えたのではなく、恐怖に支配されなくなった
のです。

針を抜いた後のキルアは、
逃げずに、自分で判断し、本来の力を発揮していきます。

このシーンが描いているのは、

・支配からの解放
・刷り込まれた恐怖との決別
・「自分の人生を選ぶ」瞬間

まさに、
僕がコーチングで体験した感覚と重なっていました。

「これは思い込みだったんだ」
「自分で選んでいいんだ」

そう気づいた瞬間、
霧が一気に晴れたような、清々しさを感じました。

この衝撃が忘れられず、
僕はコーチングに惹かれていったのだと思います。


「自分で選べる」ということ

僕が思うコーチングの一番の良さは、

「自分の思い込みに気づき、自分で選べると知れること」

です。

「自分で選べる」という感覚は、とてもパワフルです。

ここに腹落ちしてから、
人生が驚くほど楽になりました。

仕事も同じです。

憲法で職業選択の自由が保障されている中で、
僕たちは“自分で選んで”仕事をしています。

今日の行動も、
明日の選択も、
すべて自分で決めています。

それはつまり、

「あなたには可能性がいくらでもある」
「自分で立ち上がっていく力がある」

ということの裏返しでもあります。

昔の僕は、
「すべての人に可能性がある」なんて言葉を、
正直、話半分で聞いていました。

でも今なら、はっきり分かります。

それすらも“思い込み”だったのだと。


別にコーチングじゃなくてもいい

僕は、
自分が体験したあの
「霧が晴れたような感覚」
「人生が前向きに動き出した感動」
を伝えていきたいのだと思います。

苦痛でしかなかった仕事が、
前向きに取り組めるようになったように。

働く人が、
仕事を前向きにできるようサポートしたい。

その想いから、
今は人材系の仕事もしています。

人生や仕事に行き詰まり、
動けなくなっている人が、
ふっと思い込みが外れ、
人生をエクサイティングに動かしていく。

そんな人を増やしたくて、
僕はコーチングをやっています。

ただ、必ずしもコーチングである必要はありません。

ティーチングでも、コンサルでも、
本でも、人との出会いでも。

方法は何でもいい。

自分の人生が動き出す感覚に、
気づいてほしい。

僕は、
コーチングという手法が自分に合っていて、
純粋に好きだから、やっているだけです。


あなたの原点は何ですか

改めて、問いかけてみたいです。

あなたは、なぜその仕事をしていますか?
あなたは、なぜそれを選んでいますか?

迷ったときこそ、
ぜひ「原点」に立ち戻ってみてください。

答えは、必ずあなたの中にあります。

そして、あなたの選択次第で、
未来はいくらでも変えていけます。

それだけの力が、
あなたにはあります。

一緒に、がんばっていきましょう。


最後に、尾田栄一郎さんの言葉を紹介して終わります。

この世は、
思った通りになるのだそうで。
思った通りにはならないよと
思っている人が、
思った通りにならなかった場合、
思った通りになっているので、
やっぱりそれは、
思った通りになっているのだそうで。

by 尾田栄一郎

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コーチング
そうま

1995年富山県生まれ。警察官→営業/人材。コーチング提供中。おやべRED-OX所属🏑フィールドホッケー。

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